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続・蕾モンスター
ある晴れた昼下がり 日差しがポカポカ暖かい ああ生きてるんだなって実感するんだ お日様こんにちは 僕は今日も元気です そう思いながらボケーっとしていたら 君にいきなり頭を叩かれた おい、無視してんじゃねぇよ 君にそう言われて あぁそういえば隣にいたんだっけ そう思ってしまった僕 忘れてただろ とまた君に頭を叩かれる 痛いよ と僕がいうと 痛くしてやってんだよ 君がそういうと何だかやらしくきこえる 僕はそっぽを向いた なぜか顔が赤くなったんだ そんな恥ずかしいこと気付かれたくなかった おい、こっちを向けよ また君に頭を叩かれる 君のその自由自在に動く葉は反則だ 無視をしていたら何度も頭を叩かれた 僕の頭はタンバリンじゃないよ 叫びながらも振り返る そうしたら 蕾の君が僕の唇にチュッとした 僕は大噴火 頭はショート 全身真っ赤 君のニヤリと笑った顔が憎らしい 君はずるい だけど 君にときめいちゃう 変な僕 END |